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本記事は福良天満宮および臼杵市観光協会の公開情報をもとに、2026年(令和8年)の開催内容をまとめたものです。日程・時間・演目は天候や運営の都合で変更になる場合があります。お出かけ前に必ず公式情報をご確認ください。
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。
臼杵「天神様の夏祭」とは?四百年の伝統が息づく臼杵三大夏祭
「これを観ないと、夏が終わらない」
大分県臼杵市の人たちが、そう語り継いできたお祭りがあります。それが、福良天満宮(ふくらてんまんぐう)で毎年7月に開催される「天神様の夏祭」(正式名称:臼杵天神夏祭)です。
四百年の伝統を持つ神面(しんめん)の祭りとして知られ、臼杵三大夏祭のひとつに数えられています。
火を噴く大蛇、激しく舞う赤獅子、神話を題材にした岩戸神楽。昔ながらの心に帰れる、賑やかで温かいお祭りです。
この記事では、2026年(令和8年)の開催日程から、見逃せない見どころ、日別のタイムスケジュール、アクセスや駐車場まで、お出かけ前に知っておきたい情報をまとめてご紹介します。
開催地・福良天満宮ってどんな神社?
福良天満宮は、学問の神様として知られる菅原道真公をお祀りする神社です。住所は大分県臼杵市福良211。臼杵の市街地を見下ろす高台に鎮座しています。
近年は「招福の赤猫(あかねこ)」でも親しまれており、招き猫にちなんだお守りや御朱印を求めて訪れる参拝者も増えています。
学業成就や合格祈願はもちろん、商売繁盛や開運の祈願でも信仰を集める、地域に根ざした神社です。
2026年(令和8年)の開催日程はいつ?
2026年(令和8年)の臼杵天神夏祭は、以下の3日間にわたって開催されます。
| 日程 | 曜日 | テーマ |
|---|---|---|
| 7月24日 | 金 | 特別神楽の日 |
| 7月25日 | 土 | 神舞・変臉の日 |
| 7月26日 | 日 | 大蛇・多神柴曳の日(メイン) |
3日間すべてで岩戸神楽が奉納されますが、最も盛大なのは最終日・26日(日)の夜です。菅原道真公のご生誕を祝う例大祭にあたり、境内を埋め尽くすほどの参拝者で賑わいます。
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引用元:臼杵市観光協会
見逃せない!「天神様の夏祭」5つの見どころ
たくさんの演目があるお祭りですが、特に注目したい見どころを5つに絞ってご紹介します。
①火を噴く大蛇退治(八雲祓い)
このお祭りの代名詞ともいえるのが、最終日の夜に奉納される「大蛇退治(八雲祓い)」です。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する神話を題材にした神楽で、火を噴く大蛇が登場する迫力満点の演目。
臼杵の夏といえばこれ、と語られる名物です(2026年は26日(日)21時30分頃〜の予定)。
②平清水に伝わる赤獅子連の舞
「赤獅子連(あかししれん)」は、平清水(ひらしみず)地区に伝わる福良天満宮の伝統芸能です。
最終日は朝から地域の家々を巡って舞い込み、夜には邪気を祓う激しい舞「赤獅子連納め舞」が奉納されます(26日20時10分頃〜の予定)。激しく勇壮な獅子舞は、見る人を圧倒します。
③大分県指定無形民俗文化財・重岡岩戸神楽
このお祭りで連日奉納される神楽の中心が、重岡岩戸神楽(しげおかいわとかぐら)です。
創立四百五十年以上の歴史を持ち、大蛇退治の系譜は伝承から数えて60年以上、昨年10月に大分県指定無形民俗文化財に指定された由緒ある神楽です。神話を題材にした「三十三番神楽」の一部が披露されます。
④変臉(へんめん)など特別奉納
近年人気を集めているのが、中国の伝統芸能「変臉(へんめん/変面)」です。
一瞬で面が次々と変わる早変わりのパフォーマンスで、子どもから大人まで楽しめます。2026年は25日(土)夜を中心に、ダンスなどの神舞とあわせて奉納される予定です。
⑤天満宮だけの「多神柴引」と岩戸開き
「多神柴引(たじんしばひき)」は福良天満宮だけで観られる特別な神楽です。
最終日の遅い時間(26日23時頃〜予定)に2回目が奉納されるなど、夜更けまで祭りが続きます。また、天照大御神にお出まし願う「岩戸開き」も、神話の世界に引き込まれる見どころのひとつです。
【日別】2026年タイムスケジュール
以下は福良天満宮が公開している進行予定をもとにまとめたものです。時間はあくまで目安で、当日の進行により前後します。最新の確定情報は公式サイトでご確認ください。
7月24日(金)特別神楽の日
初日は、人生の神様をお祀りする瑜伽(ゆが)神社の例祭日です。一年に一度だけ扉が開かれる神事が行われます。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 10:00〜 | 瑜伽神社神事(自由に参拝可) |
| 10:30〜12:00 | 岩戸神楽奉納(神楽殿) |
| 14:30〜16:30 | 岩戸神楽奉納(神楽殿) |
| 18:00〜19:00 | 岩戸神楽奉納(佐伯神楽) |
| 19:00〜22:00 | 佐伯神楽&重岡岩戸神楽奉納(湯立神楽・御綱など) |
※ポスターでは19時〜「佐伯神楽」の特別奉納、湯立神楽・御綱が見どころとして案内されています。
7月25日(土)神舞・変臉の日
二日目は、生活の神様をお祀りする愛宕(あたご)神社の例祭と、翌日の例大祭に向けた宵宮(よいみや)祭の日です。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 7:00〜 | 朝涼み神楽 |
| 10:00〜10:30 | 愛宕神社神事 |
| 10:30〜11:00 | 福良天満宮宵宮祭 |
| 11:00〜12:00 | 岩戸神楽奉納(神楽殿) |
| 14:30〜16:30 | 岩戸神楽奉納(神楽殿) |
| 18:00〜19:20 | 岩戸神楽奉納(神楽殿) |
| 19:30〜19:50 | 神舞(ダンス)/変臉 |
| 22:00 | 神楽終了(納めの舞) |
7月26日(日)大蛇・多神柴曳の日(メイン)
最終日は、菅原道真公のご生誕を祝う最も重要な例大祭。昼は煌びやかな御神輿(おみこし)が巡幸し、夜は伝統の神楽が次々と奉納されます。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 7:00〜 | 朝涼み神楽 |
| 8:30〜 | 赤獅子清め祓い |
| 8:45〜夕方 | 赤獅子舞い始め式(家屋への舞込み) |
| 9:00〜9:40 | 岩戸神楽奉納 |
| 10:00〜11:00 | 福良天満宮例大祭 |
| 11:00〜11:40 | 岩戸神楽奉納 |
| 12:30〜 | 神幸祭神事 |
| 13:00〜15:30 | 神幸祭(御神輿行列・子供みこしなど) |
| 16:30〜 | 民踊(臼杵いかづち会) |
| 16:50〜 | 詩吟 |
| 17:00〜 | 岩戸神楽 |
| 17:20〜 | 綱切・柴引など |
| 18:30〜 | 豊後さくら太鼓 |
| 18:50〜20:10 | 岩戸神楽奉納 |
| 20:10〜 | 赤獅子連納め舞 |
| 20:30〜 | 柴引(菓子撒きあり) |
| 21:00〜 | 岩戸開き |
| 21:30〜 | 八雲祓い(大蛇退治・火を噴く大蛇が登場) |
| 23:00〜 | 多神柴引(2回目) |
| 23:50〜 | 納舞(大神) |
| 23:55 | 終了 |
名物の「大蛇退治」は21時半頃、終了は23時55分頃とかなり夜遅くまで続きます。小さなお子さん連れの場合は、見たい演目の時間を決めて早めに切り上げる計画がおすすめです。
はじめての方へ|時間がない人・じっくり観たい人の回り方
「全部は回れないけれど、要点は押さえたい」という方のために、福良天満宮が案内している楽しみ方を整理しました。
にぎやかな雰囲気と名物を一気に味わいたいなら 【最終日26日(日)の夜】
柴引・赤獅子連・岩戸開き・大蛇退治・多神柴引は見逃せません。これらをすべて観て回ると4時間ほどかかります。混雑するので、早めに場所を確保すると安心です。
神楽をゆっくり鑑賞したいなら → 【初日24日・二日目25日】
比較的落ち着いた雰囲気で、神楽殿でじっくりと岩戸神楽を楽しめます。人混みが苦手な方や、ご年配の方とご一緒の場合はこちらが向いています。
昼間の華やかさを楽しみたいなら →【 26日13時〜15時の御神輿巡幸】
幟(のぼり)や神楽の音とともに、御神輿が福良天満宮周辺を巡ります。子供みこしも出るので、家族連れにもおすすめのタイミングです。
アクセス・駐車場・露店情報
福良天満宮への行き方
所在地:大分県臼杵市福良211
問い合わせ:福良天満宮社務所 TEL 0972-63-2739
JR利用の場合、最寄りは上臼杵駅(徒歩約5分)または臼杵駅(徒歩約7分/タクシーあり)。
※詳しいアクセスは公式サイトの交通案内をご確認ください。
駐車場はどこ?注意点は?
祭典当日は、神社近くの学校(福良ヶ丘小学校臨時駐車場・グラウンド)を臨時駐車場として開放しており、200台ほど駐車可能です。ただし、神社へ昇る道路はやや狭く、すれ違い場所が限られています。時間に余裕を持って向かうのが安心です。
露店・グルメ情報
祭典期間中は境内に露店が出店します。3日間、午前10時頃〜午後10時まで(開始時間は日によって未定)。
かき氷、ソフトクリーム、唐揚げ、焼きそば、焼き鳥、生ビール、ミニゲームなど、夏祭りらしいラインナップが楽しめます。食べ残しやゴミは持ち帰りに協力しましょう。
遠方から訪れる方へ|宿泊・交通のかしこい手配方法
最終日のクライマックス「大蛇退治」は21時半頃、すべての演目が終わるのは23時55分頃。
夜がとても遅いお祭りなので、大分市内や県外から訪れる方は、臼杵市内や近郊に一泊して、翌日にゆっくり臼杵石仏や城下町散策を楽しむプランがおすすめです。
はじめに:城下町の風情と国宝に出会う旅へ歴史的な町並みと、穏やかな自然が魅力の臼杵市。どこを切り取っても絵になるこの町を、最大限に楽しむための観光情報をまとめました。定番の観光名所はもちろん、地元民だからこそ知る穴場スポ[…]
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お祭りの時期は宿が埋まりやすいため、早めの予約が安心です。
宿泊や交通の手配は、お住まいや旅のスタイルに合わせて選んでみてください。
「どこが一番」と決めつけず、ご自身の条件に合うものを比べてみるのが失敗しないコツです。
【臼杵・大分の宿をまとめて探したい方】
じゃらんや楽天トラベルなら、エリア・予算・口コミから比較しやすく、ポイントも貯まります。
あると安心|夏祭りの持ち物チェックリスト
夜遅くまで続く屋外のお祭りだからこそ、ちょっとした準備で快適さが大きく変わります。
当日になって「持ってくればよかった」とならないよう、あると便利なものをまとめました。
すでにお持ちのものは無理に買い足す必要はありません。足りないものだけ、お祭り前にチェックしておくと安心です。
モバイルバッテリー
写真や動画をたくさん撮ると、スマホの電池はあっという間。長時間滞在には心強い味方です。
携帯用チェア・レジャーシート
神楽をじっくり観たい方や、お子さん連れの待ち時間に。
虫よけ・かゆみ止め
夜の境内は蚊が出やすいので、ひとつあると快適です。
うちわ・ハンディファン
日中はもちろん、人が集まる夜も暑さ対策に。
浴衣・甚平
せっかくの夏祭り、装いから楽しみたい方に。お子さん用の甚平もおすすめです。
夏詣と限定御朱印もチェック
福良天満宮では、夏の参拝「夏詣(なつもうで)」として、2026年は6月7日〜9月13日に季節限定の御朱印が授与されます。
さらに、7月1日〜7月31日は夏限定の「神楽御朱印」、7月29日には年に4度の特別御朱印「福まねき赤猫の御縁日」(七福神の御朱印)の授与も予定されています。お祭りとあわせて、限定御朱印を集めるのも楽しみのひとつです。
よくある質問(FAQ)
※参考・出典
- 福良天満宮 公式サイト「臼杵天神夏祭」 https://fukuragu.jp/wp/event/event07
- 福良天満宮 公式サイト トップ https://fukuragu.jp/
- 臼杵市観光協会「福良天満宮 臼杵天神夏祭」 https://www.usuki-kanko.com/archives/18861
- ※2026年(令和8年)の日程・演目はお手元のポスター(公式告知)に基づいています。