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【外構費用が高すぎる】「駐車場だけでこんなに?」新築で泣かないための現実的な4つの手段

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この記事は、家づくりの全記録をまとめた臼杵で家を建てた全記録|総額と内訳・家づくりの流れ8ステップの一部です。全体の流れと実際にかかった費用を先に見たい方は、こちらからどうぞ。

「念願のマイホームが完成間近。…でも、外構の見積もりを見て固まった」

そんな状態でこの記事にたどり着いた方が多いと思います。

カーポート、目隠しフェンス、駐車場の土間コンクリート。ひとつずつは大したことなさそうなのに、合計を見ると桁がひとつ違うんじゃないかと思う金額が並んでいる。

家づくりで予算はもう使い切っている。でも駐車場が土のままだと、雨の日は靴も車も泥だらけです。

この記事では、なぜハウスメーカー経由の外構が高くなるのかという仕組みの話と、そこから金額を下げるための現実的な4つの手段を整理しました。

臼杵で実際に家を建てた立場から、きれいごとなしで書きます。

外構費用が高くなる、いちばん大きな理由

結論から言うと、ハウスメーカーや工務店にそのまま外構までお願いすると、中間マージンが乗ります。

多くの場合、ハウスメーカーは外構工事を自社ではやりません。提携している外構業者に発注します。

そのとき、窓口になる分の利益が上乗せされた金額が、あなたの見積書に載ってきます。

実は外構だけではなく、太陽光発電(蓄電池)なども、ハウスメーカーや工務店を通して契約すると同じ構造になります。

私が契約した工務店は、その旨を正直に伝えてくれました。

つまり、あなたが見て青ざめたその金額の一部は、実際の工事費ではなく、取りまとめの手数料だということです。

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もうひとつの理由:外構には「定価」がない

外構工事には、家電のような定価がありません。同じ広さ・同じ条件でも、業者によって金額に差が出るのが当たり前の世界です。

だから「高い気がする」と思っても、比べる相手がいないとそれが高いのかどうかすら判断できません。ここが外構でいちばん損をしやすいポイントです。

私たちの場合は、外構費用の予算取りが100万円しか準備できておらず、「逆にこれで何ができるの!?」という状態からのスタートでした。

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外構費用を下げる、現実的な4つの手段

「もっと安くしてください」とお願いするだけでは、たいてい何も変わりません。打ち手は次の4つです。効果の大きい順に並べました。

手段1:外構だけ切り離して、専門業者に直接頼む(分離発注)

いちばん効くのがこれです。中間マージンが乗らないぶん、同じ内容でも金額が変わる可能性があります。

ただし注意点もあります。

  • ハウスメーカーとの工程の調整を自分でやる必要がある
  • 住宅ローンに外構費を組み込んでいる場合、分離できるか事前に確認が必要
  • 引き渡し後の着工になると、入居してからしばらく土のままになることがある

とくに3つ目は見落としがちです。契約前に「外構はいつ着工・いつ完成か」を必ず確認してください。

手段2:全部を一度にやらない(段階施工)

外構はあとから足せます。家の中と違って、住みながら追加できるのが外構の良いところです。

最初にやるべきものと、後回しにできるものを分けると、初期費用はかなり圧縮できます。

優先度項目理由
先にやる駐車場の土間コンクリート土のままだと泥・雑草・車の汚れが日々のストレスになる
先にやる境界のブロック・フェンス(隣地側)後からだと隣家との調整が難しくなる
先にやる玄関までのアプローチ毎日通る場所。雨の日の負担が大きい
後でもいいウッドデッキ・テラス生活してから必要性が見えてくる
後でもいい植栽・芝生手入れの負担を体感してから決めても遅くない
後でもいい物置・カーポートサイズと位置は住んでからのほうが正確に決まる

とくにカーポートと物置は、住んでから決めたほうが失敗しません。車の停め方も、荷物の量も、住む前の想像とは変わります。

手段3:仕様のグレードを1段落とす

同じ「目隠しフェンス」でも、素材とメーカーのグレードで金額はかなり変わります。見た目の満足度がそれほど落ちないのに、金額だけ下がる箇所は意外とあります。

ここは素人が判断しにくいところなので、業者に「同じ機能で、もう1段安い選択肢はありますか」と聞くのがいちばん早いです。

手段4:外構専門の見積もりを、もう1本取る

そして、上の3つを実行するうえで前提になるのがこれです。

比べる相手がない状態では、値引き交渉も、グレードを落とす判断も、根拠がありません。

ハウスメーカーの見積もり1本だけで判断しないこと。これが外構でいちばん大事なことだと思います。

具体的な業者の選び方・見積書のどこを見るかは、こちらの記事で詳しく解説しています。

第8回「外構業者の選び方と見積もり時のポイント」~外構で後悔しないために~

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比較用の見積もりを、無料で1本取る方法

とはいえ、地元の外構業者を自分で何社も探して、1件ずつ現地に来てもらうのは、仕事と子育てをしながらだと正直しんどいです。

そこで使えるのが、外構・エクステリア専門の窓口でプランと見積もりを出してもらう方法です。ここでは、私が広告として紹介しているガーデンプラスを例に説明します。

ガーデンプラスとは(公式サイトに書かれていること)

  • 外構・エクステリア工事のサービスで、全国に施工店のネットワークを持っています(公式サイトには1,500店舗以上の記載があります)
  • プラン・見積もりは全国無料と明記されています
  • 分割金利手数料0円(120万円・30回払いまで、手数料は同社負担)
  • 広告では「エクステリア最大63%OFF」と表示されています

「最大63%OFF」の見方について正直に書いておきます。これは条件が揃った場合の最大値であって、誰でもその割引になるわけではありません。実際の金額は、敷地の状況・希望する仕様・地域によって変わります。数字そのものを期待するより、「うちの場合はいくらになるのか、無料で1本出してもらう」ことが目的だと考えたほうが、がっかりせずに済みます。

正直に書く、向いていない人

どんなサービスにも合う・合わないがあります。次に当てはまる方には向いていないと思います。

  • 独創的なデザインにこだわりたい方/細かいニュアンスを詰めたいなら、地元の設計力のある外構業者と直接やりとりしたほうが満足度は高いはずです
  • すでに信頼できる地元業者に心当たりがある方/その場合はそちらに直接相談するのが早いです
  • ネットで住所や電話番号を入力すること自体に抵抗がある方

また、実際に工事をするのは地域の施工店になるため、担当する店舗によって対応や提案力に差が出る可能性があります。ここは正直なところです。

だからこそ、出てきたプランと金額を見て、納得できなければ断ればいい。その前提で使うのが健全だと思います。

保証やアフターフォローの詳細は変わることがあるので、申し込み前に公式サイトで最新の内容を確認してください。

申し込むときの【裏ワザ】

「登録した途端に営業の電話がかかってきそうで嫌だ」

このお気持ち、よく分かります。仕事や子育てで忙しい日中に電話が鳴り続けるのは、本当にストレスですよね。

対策はシンプルです。申し込みフォームの要望欄に、こう一言添えておいてください。

日中は仕事と子育てで電話に出られないため、まずはメールでご連絡をお願いします。

これだけで、自分のペースでプランを比較できます。これは外構に限らず、どの見積もり依頼でも使える手なので覚えておいて損はありません。

まずは金額を「見える化」するところから

ハウスメーカーの見積もりと、外構専門の見積もり。この2枚を並べて初めて、その金額が高いのかどうかが分かります。

もし専門業者のほうが安ければそちらに頼めばいいし、ほとんど変わらなければ「ハウスメーカーの見積もりは妥当だった」と納得して進められます。

どちらに転んでも、判断材料が増えることに損はありません。

プランと見積もりの作成は無料です。スマホから、希望エリアと要望を入力するところから始められます。

▶ 【無料】外構プランと見積もりを取ってみる(ガーデンプラス)

よくある質問

もう契約してしまいました。今からでも間に合いますか?

契約内容によります。外構工事が契約に含まれているか、含まれていても着工前かで対応が変わるため、まずは契約書を確認し、ハウスメーカーの担当者に相談してください。着工前なら仕様変更で減額できる余地があることもあります。

外構費用は住宅ローンに組み込めますか?

金融機関や商品によって扱いが異なります。分離発注する場合は組み込めないケースもあるため、ローンの契約前に必ず確認してください。

見積もりを取っただけで断ってもいいですか?

問題ありません。プラン・見積もりの作成は無料と明記されています。納得できなければ断るという前提で使ってください。

相見積もりは何社取ればいいですか?

多すぎると比較しきれず、対応だけで疲れます。2〜3社が現実的なところだと思います。詳しくは第8回の記事で解説しています。

第8回「外構業者の選び方と見積もり時のポイント」~外構で後悔しないために~

まとめ

  • 外構が高くなる最大の理由はハウスメーカー経由の中間マージン。そして外構に定価がないこと
  • 金額を下げる手段は①分離発注 ②段階施工 ③グレードを1段落とす ④比較用の見積もりを取る
  • カーポート・物置・ウッドデッキは、住んでから決めても遅くない
  • 見積もりが1本しかない状態では、値引き交渉も判断もできない。まず2枚並べること
  • 比較用の1本は無料で取れる。納得できなければ断ればいいという前提で使う

外構は、家づくりの最後に予算が尽きたタイミングでやってくる、いちばん妥協しやすい工程です。

でも毎日いちばん最初に踏む場所でもあります。ここで数十万円を取り戻せれば、家族旅行にも教育資金にも回せます。

焦らず、比べてから決めてください。

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