この記事は、大分県臼杵市で実際に家を建てた私の体験をもとに書いています。
見積もり金額や実際にかかった費用も、noteで全部公開します!
「うちと似た状況だな」と思ったら、ぜひ参考にしてみてください。
外構、完全にナメてました(笑)
家の打ち合わせが佳境に入ってきた頃、工務店の担当営業さんに言われました。
「そろそろ外構も考えておいた方がいいですね」
そのときの私の心の声。
「外構?工務店が最初に提示した見積もり書の中にあった100万円枠のあの外構?」
「このご時世、100万円で理想とする外構はできないでしょ~。そのために、これまでの打ち合わせ(オプション)や生活費を頑張って節約し捻出した100万円分を外構に上乗せすれば(計200万円)余裕でクリアできるでしょ~。」
と準備周到な自分に酔いしれていましたが、
…はい。完全にナメてました。
実際に複数の業者に見積もりを出してもらったとき、出てきた数字を見てそっと目を閉じたのは内緒です(笑)
でも今は、「あの時ちゃんと調べてよかった」と心から思っています。
この記事では、臼杵市で実際に外構業者を探した私の体験をベースに、業者選びのポイントと見積もりで失敗しないコツをざっくばらんにお伝えします。
まず知っておいて!2026年の外構費用、思ってるより高いです!
「100万円でできる」はもう昔の話
ネットで「外構 費用 相場」と検索すると、ちょっと古い記事には「100〜150万円が目安」と書いてあることがあります。
でも2026年現在、これはかなり現実とズレてます。
実際のデータによると、新築外構の費用はこの5年で約32%も上昇していて、今一番多い価格帯は「200〜249万円」。
全体の半数以上が150万円以上かけているそうです。
私自身、最初に「イメージしている外構はだいたい150万円~200万円くらいかな〜」と考えていたのですが、実際の見積もりはそれをゆうに超えてきました。
実際の金額「約260万円(税込)」!!
この260万円もかなり業者を厳選して、贅沢なオプションは外して金額交渉した上で実現できた金額です。それでも、本来の予算より60万円程オーバーしてしまいました……。
詳しい金額の内訳はnoteの方で公開しますね。
この記事は、大分県臼杵市で実際に家を建てた私の体験をもとに書いています。 見積もり金額や実際にかかった費用も、全部公開…
なんでこんなに高くなったの?
正直「ぼったくられてるのかな…」と一瞬思いました(笑)。でも調べてみると、ちゃんと理由があったんです。
理由① 資材が軒並み値上がり
コンクリート・フェンス・カーポート・人工芝など、外構に使うほぼすべての材料が値上がりしています。2026年前半だけでも、大手エクステリアメーカーが5〜10%の価格改定を実施しました。
理由② 職人さんの人件費も上がってる
建設業界は職人さんの高齢化と人手不足が深刻で、良い職人さんを確保するためのコストが上がっています。「安くやってくれる人を探す」より「適正価格でいい仕事をしてくれる人を選ぶ」という発想に変えた方が正直ラクです。
理由③ 物流コストの増加
資材を運ぶコストも上がっていて、それが工事費用に反映されます。
💡 「じゃあ時期を待った方がいいの?」と思うかもしれませんが、メーカーの価格改定は今後も続く見通しなので、「計画が決まったら早めに動く」 方が結果的に安く済むことが多いようです。私もそれを知ってから急いで見積もりを取り始めました。
外構業者ってどこに頼めばいいの?
外構業者に依頼できるルートは、大きく3つあります。それぞれリアルな話を交えながら解説しますね。
① ハウスメーカー・建築会社に一緒に頼む
「家と一緒にお願いできるなら楽だな」と最初はこれも検討しました。確かに楽は楽なんですが、費用がかなり上乗せされるのがネックです。
一般的にハウスメーカー経由だと20〜30%割高になると言われています。
実際に私も工務店から外構の概算を出してもらったことがあるんですが、「ん、これは…」という金額でした(笑)。
住宅ローンに組み込みやすいというメリットはあるので、手間をお金で買う感覚の方には向いているかもしれません。
我が家の場合は、誠実な工務店さんだったので、「外構は知り合いや紹介、自身で探す方が良いですよ。」と教えてくださり、そうすることにしました。
しかし、家作りの工程の中でどうしても早めに門柱の位置を決めて配線の配管を通さないといけなかったので、門柱だけは工務店にお願いしました。
工務店さんも頑張ってくれたおかげで、素敵な門柱が良心的な値段で取り付けることができました。
② 地域の専門外構業者に直接頼む
私が最終的に選んだのがこのルートです。臼杵市内(大分市内)の外構専門業者に直接問い合わせました。
地元業者のいいところは、中間マージンがない分リーズナブルなこと、そして地元の土地勘があること。
臼杵市って地域によって地盤の特性が微妙に違ったりするので、地元業者の方が「ここはこういう処理が必要ですよ」みたいなアドバイスをもらいやすかったです。
デメリットは、自分で何社かに連絡して日程調整しないといけないこと。これがちょっと面倒ではありました。
臼杵市内は外構業者が少ないので、大分市内も含めて検討しましたが、最終的には数少ない臼杵市内の2社に依頼しました。
それぞれの業者に得意・不得意があったので、得意な部分だけを任せることにしました。
③ 一括見積もりサービスを使う
1回入力するだけで複数社から見積もりが来るサービスです。
手間が省けて便利ではあるんですが、業者からの連絡が一気に来るのと、中には営業がかなり積極的な業者もいたりします(実際の利用者の声でもそういった声がありました)。
私は「まずは自分で地元業者を探してみよう」と思って、このサービスはメインには使いませんでした。相場感をつかむための情報収集ツールとして使うのはアリだと思います。
個人的には、外構の情報を集める際によく参考にさせてもらった「ガーデンプラス」は信頼できそうな会社と思いました。YouTubeでタメになる情報を発信してますので、興味のある方はぜひ検索してみてください。
信頼できる業者を見分けるポイント、正直に話します!
「業者の良し悪しって、どうやって見分けるの?」これが一番難しいんですよね。私が実際に業者と接して「ここ大事だな」と感じたポイントを5つお伝えします。
ポイント① 必ず現地を見に来てくれるか
写真や図面だけで「だいたいこのくらいです」という見積もりを出す業者は要注意です。
外構の費用は、敷地の広さだけじゃなくて、高低差・土の状態・既存の境界ブロック・隣地との関係などによって全然変わります。
現地を見ないと正確な見積もりは出せないはずなので、「現地調査します」と言ってくれる業者を選びましょう。
私が問い合わせた臼杵の業者さんも、最初に「一度現場を見させてください」と言ってくれたので、安心感がありました。
ポイント② 施工事例を見せてくれるか
「どんな工事をしてきたか」を実際に教えてくれる業者は信頼感が違います。
臼杵市周辺の施工事例があれば、近所の外構のイメージが湧きやすくて参考になります。
「この地域での施工実績はありますか?」と聞いてみるのもいいですよ。
ポイント③ 説明がわかりやすいか
見積もりを持ってきたときに「こういう工事です」の一言で終わる担当者より、「なぜこの素材なのか」「他の選択肢との違いは何か」を説明してくれる担当者の方が断然いいです。
わからないことを質問したときの反応を見るのが一番手っ取り早いです。ちゃんと答えてくれる業者さんは信頼できます。
ポイント④ アフターフォローがあるか
外構って、完成してから「フェンスが傾いてきた」「コンクリートにひびが入った」みたいなことが起きたりします。
「施工後の保証はどうなっていますか?」と事前に聞いておくと安心です。
口頭だけじゃなく、できれば書面で保証内容を確認しておくといいですよ。
ポイント⑤ 口コミや評判を調べておく
Googleマップで業者名を検索すると、レビューが出てきます。件数が少なくても内容をよく読んでみてください。
「工期が大幅に遅れた」「追加費用を後から請求された」「連絡が取れなくなった」
…こういう声が複数あれば慎重に。
逆に「丁寧に対応してくれた」「イメージ通りに仕上がった」という声が多ければ、ある程度信頼できる目安になります。
我が家の場合、1社目は工務店の紹介。中間マージンが発生しないように、名前だけ教えてもらい、あとは直接問い合わせてやり取りしました。
2社目はGoogle(マップ)で数少ない業者の口コミを見て判断しました。レビュー数は少ないものの、口コミが全てよく施主のリアルな声と満足度が伝わってくる業者でした。
実際に当たりでした。この業者は口コミだけで20年間以上造園と外構をやってきています。私も「臼杵の外構業者どこが良い?」と聞かれたら、紹介したい業者です。
相見積もりって、何社に頼めばいい?
正直に言うと、3〜4社がベストだと思います。
1〜2社だと「これが相場なのか高いのかよくわからない」状態になりますし、5社以上に頼むと日程調整だけで疲弊します。
私は臼杵市内と近隣エリア(大分市内)の業者を中心に複数社に相談しました。同じような工事内容でも、見積もりを並べてみるとけっこう金額に差があることがわかって、比較の大切さを実感しました。
「比較できる見積もり」を取るコツ
複数社に頼むとき、依頼内容がバラバラだと比較になりません。以下の内容をメモにまとめて、各社に同じ条件で伝えると比較しやすくなります。
【見積もりを依頼するときに伝えること】・敷地の住所と図面(または間取り図)・希望する工事の内容(駐車場○台分・フェンス・カーポートなど)・工事の希望時期・入居日・予算のざっくりとした上限・デザインのイメージ(参考画像があれば)私は最初これを準備せずに問い合わせして、業者によって提案内容が全然違ってきて混乱しました。事前にまとめておくのをおすすめします。
見積もり書が届いたら、ここだけは必ず確認して
「工事一式 ○○万円」は要注意
見積もり書を受け取ったとき、「外構工事一式 ○○万円」とだけ書いてあるものは要注意です。
「一式」って何が含まれてるの?という話で、後から「あの工事はこの見積もりに含まれていませんでした」というトラブルになりやすいんです。
良い見積もりは、項目ごとに内訳が書いてあります。
私は、一式となっている項目については、業者に細かく確認をしました。そうすることで、業者側も「この施主はかなり調べ込んでるから変なことはできないぞ」と良い意味でプレッシャーをかけることができます(笑)
この費用、入ってる?を必ず確認
外構工事には、工事本体以外にもかかる費用があります。これが含まれているかどうかで総額が変わるので必ず確認を。
| 費用の種類 | 内容 |
|---|---|
| 残土処分費 | 掘った土の廃棄費用 |
| 廃材処分費 | 古いブロックや砂利などの撤去・廃棄 |
| 仮設工事費 | 工事中の養生・囲い・誘導員など |
| 諸経費 | 交通費・現場管理費など |
「これ、含まれていますか?」と一言確認するだけでOKです。
値引き交渉、やっていいの?
やっていいんですが、「とにかく安くして!」という交渉はあまりおすすめしません。
業者さんのモチベーションが下がって、施工の丁寧さに影響する可能性がなくはないので。
私がおすすめする交渉のコツは、「予算内でベストな内容にしてほしい」という相談スタイルにすること。
- 「予算が○○万円なので、優先順位を一緒に考えてもらえますか?」
- 「この部分はDIYでできますか?その分を節約したいんですが」
- 「工事時期を融通しますので、少しご調整いただけますか?」
こういう聞き方の方が、業者さんも「一緒に考えよう」という気持ちになってくれますし、結果的にいい提案が出てきやすいです。
実際に私も、相手の利益をできるだけ落とさない形で、外構費用を施工品質落とさず、いかに値引きしてもらうか(お互いにWin-Win)を意識しながら交渉しました。
その結果、相手も人間ですので、良い関係性ができれば情で数万円安くしてくれたり、サービスしてくれたりして良い落としどころで契約することができました。
私が実際に経験したプチ失敗談
完全に成功談だけを書いても嘘くさいので、ちょっとした失敗も正直に書いておきます。
「急いで決めかけた」こと
入居日が決まっていたので、焦って最初に好印象だった業者にすぐ契約しそうになりました。でも「せめてあと1社だけ話を聞いてみよう」と思いとどまったら、工事内容がより具体的に整理できて、最終的に納得のいく形に着地できました。
外構は後回しにしがちですが、早めに動いた方がいいです。
入居3〜4ヶ月前から動き始めるのがベストだと思います(私は少し遅れて焦りました)。
まとめ|外構業者選び、ざっくりまとめると
長くなりましたが、最後にポイントをぎゅっとまとめておきます!
✅ 2026年の外構費用は200万円前後が標準。100万円で全部できるという認識は今すぐアップデートを
✅ 業者は3〜4社に相見積もり。同じ条件で依頼することが大事
✅ 「現地調査をしてくれるか」「説明がわかりやすいか」「アフターフォローがあるか」で業者の質を見極める
✅ 見積もり書は「一式」じゃなく「項目別明細」で出してもらう
✅ 処分費・仮設費が含まれているか必ず確認
✅ 値引き交渉より「予算内で最善を」という相談スタイルの方が上手くいく
実際の見積もり金額や最終的にかかった費用を全部noteにて公開します!
「地方でもこのくらいかかるんだ」というリアルな数字をお見せするので、ぜひ楽しみにしていてください。
この記事は、大分県臼杵市で実際に家を建てた私の体験をもとに書いています。 見積もり金額や実際にかかった費用も、全部公開…
※本記事の費用データは2026年時点の調査結果を参考にしています。工事内容・地域・業者によって費用は異なります。必ず複数社からの見積もりをもとにご判断ください。