本記事はイベント主催者公式チラシ、国宝臼杵石仏公式サイト、大分県観光情報をもとに作成しています。日程・料金などは変更される場合があるため、おでかけ前に最新情報を公式でご確認ください。
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。
夏の朝、まだ涼しい空気のなかで、ピンク色の蓮が一斉に花開く。
大分県臼杵市(うすきし)で毎年開かれる「石仏の里 蓮まつり」は、国宝の石仏とはす畑が織りなす、ほかではなかなか味わえない朝のお祭りです。
この記事では、2026年の開催日程やイベント内容、見どころ、アクセスや拝観料、そして「いつ行けば一番きれいな蓮が見られるのか」まで、はじめての方にもわかりやすくまとめました。
読み終えるころには、自分にぴったりの楽しみ方とお出かけプランがイメージできるはずです。
石仏の里 蓮まつりとは?国宝の足元で蓮が咲く夏の風物詩
「石仏の里 蓮まつり」は、国宝・臼杵石仏のすぐそばに広がる「はす畑」と「石仏公園」を舞台に、蓮の見ごろに合わせて開かれるイベントです。
2026年は蓮の見ごろのあいだ(7月上旬〜下旬)に開催され、期間中はコンサートや早朝の体験イベントなどが日替わりで楽しめます。
主催は蓮まつり実行委員会です。このお祭りの一番の魅力は、なんといってもその舞台設定です。
平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたとされる臼杵石仏は、磨崖仏(まがいぶつ=岩壁に直接彫られた仏像)として日本で初めて国宝に指定された、歴史的にも貴重な存在。
その足元に広がるはす畑で、早朝から音楽が流れ、蓮の香りに包まれる。時間も場所も特別な、静かで贅沢なひとときが味わえます。
蓮の花は早朝に開き、昼すぎにはつぼみを閉じてしまう性質があります。だからこそ、このお祭りのイベントの多くが朝6時台〜7時台に設定されているのです。
「早起きは少し大変」と感じるかもしれませんが、その分だけ人も少なく、空気も澄んでいて、写真好きの方にもおすすめの時間帯です。
その姿は、千年の時を超えて。大分県が誇る国宝・臼杵石仏は、緑豊かな山あいに佇む61体の磨崖仏群です。やわらかな凝灰岩に刻まれた仏様たちの表情は、穏やかで優しく、訪れる人の心を癒やしてくれます。初めて訪れる方も、何度も[…]
2026年のイベント日程・タイムテーブル一覧
2026年に予定されている主なイベントは以下のとおりです。開始時間が早いものが多いので、参加したいイベントは事前にチェックしておきましょう。
| 日付 | 時間 | イベント名 | 場所 | 雨天時 |
|---|---|---|---|---|
| 7/5(日) | 7:00〜 | ひゃくすた×蓮まつり 象鼻杯体験 | 石仏公園 | 中止 |
| 7/5(日) | 7:00〜 | 太極拳演舞 | 石仏公園 | 中止 |
| 7/12(日) | 6:30〜 | 音の和 musicコンサート | 蓮畑 | 臼杵石仏 古園石仏前 10:00〜 |
| 7/18(土) | 6:00〜 | 早朝ライブ クリスタルサウンド演奏会 | 蓮畑 | 雨天延期 |
| 7/20(月・祝) | 6:00〜 | チェロとピアノの朝の音楽会〜開きはじめた蓮の花に囲まれて〜 | 蓮畑 | 中止 |
| 7/20(月・祝) | 18:00〜 | ゆうはすの唄 | 蓮畑 | 場所を変更して開催 |
※天候によって中止・延期・場所変更となる場合があります。当日の開催可否は主催者(蓮まつり実行委員会/臼杵市観光協会 0972-64-7130)へご確認ください。

※引用元:臼杵市観光協会公式サイト
各イベントの見どころ
ひゃくすた×蓮まつり 象鼻杯(ぞうびはい)体験(7/5)
毎月第一日曜日に石仏公園で開かれている人気の朝市「ひゃくすた」に、蓮まつり特別ブースが登場します。
象鼻杯とは、蓮の葉に注いだお酒や飲み物を、茎を通してストローのように飲むという、蓮ならではのユニークな体験。朝市の食べ歩きとあわせて楽しめます。
音の和 musicコンサート(7/12)
歌い手の川原一紗さんと、民族楽器演奏家の藤川潤司さんが「音の和」をテーマに繰り広げる音楽ライブ。はす畑を舞台にした生演奏は、この日ならではの体験です。
早朝ライブ クリスタルサウンド演奏会(7/18)/チェロとピアノの朝の音楽会(7/20)
クリスタルサウンドの澄んだ音色や、チェロとピアノの調べを、咲きはじめた蓮の花に囲まれながら味わえる早朝の演奏会です。静けさのなかで響く音楽は格別です。
ゆうはすの唄(7/20)
他のイベントが早朝中心のなか、こちらは夕方18時スタート。KidsGardenProjectによる音楽コンサートで、夕暮れのはす畑というまた違った表情を楽しめます。

※引用元:臼杵市観光協会公式サイト
はす畑だけじゃない|期間中に楽しめる周辺の体験・サービス
蓮まつりの期間中は、はす畑のイベント以外にも、近くの施設でさまざまな体験やサービスが用意されています。せっかく足を運ぶなら、あわせて立ち寄ってみるのもおすすめです。
うすき皿山
「臼杵焼アトリエ体験」や「蓮を愉しむ会」が開催されます。さらに特別企画として、茶絲道(ちゃしどう) 堀口一子さんによる『蓮茶会・夜茶学(8月)』も予定されています。いずれも要予約のため、詳細・申込はうすき皿山の公式HP・SNSをご確認ください。
後藤製菓
「臼杵せんべい手塗り体験」や「工場見学」が楽しめます。臼杵名物のせんべいを自分で仕上げる体験は、お子さん連れにも喜ばれそうです。こちらも詳細・申込はHPをご確認ください。
また、臼杵石仏売店(観覧券販売所横)では、期間中の土日祝限定で「蓮花茶(れんかちゃ)サービス」が行われます。
提供は9:30〜なくなり次第終了なので、早めの来訪が安心です。運勢を占う「蓮みくじ」も用意されています。売店の営業時間は9:00〜17:00、定休日は水・木です。
こうした体験イベントは、定員や開催日が限られているものもあります。「当日ふらっと立ち寄って満席だった」とならないよう、参加したいものは早めの予約・確認をおすすめします。
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国宝・臼杵石仏もあわせて拝観しよう
蓮まつりに来たなら、ぜひ国宝・臼杵石仏もゆっくり拝観したいところです。
臼杵石仏は、規模・数・彫刻の質の高さで日本を代表する石仏群とされ、1995年に磨崖仏として全国初の国宝に指定されました。2017年には古園石仏群の入口にある金剛力士立像2体も追加され、現在は計61体の磨崖仏が国宝に指定されています。
石仏群は「ホキ石仏第一群」「ホキ石仏第二群」「山王山石仏」「古園石仏」の4つのグループに分かれています。なかでも古園石仏の大日如来像は、その穏やかで端正なお顔から、臼杵石仏を象徴する存在として広く知られています。
拝観の基本情報は次のとおりです(2026年6月時点の公式情報)。
- 観覧料:大人(高校生以上)550円、小人(小・中学生)270円
- 営業時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)、年中無休
- 所在地:〒875-0064 大分県臼杵市大字深田804-1
- 問合せ:臼杵石仏事務所 0972-65-3300
臼杵市内の他施設をめぐる予定があれば、稲葉家下屋敷との2施設共通券(大人710円)など、お得な共通入場券も用意されています。料金は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
なお、はす畑や石仏公園での蓮まつりイベントと、国宝石仏の拝観エリアは目的が異なります。イベントだけ楽しむのか、石仏拝観もセットにするのかで滞在時間が変わるので、プランに合わせて調整するとよいでしょう。
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アクセス・駐車場ガイド|車でも電車でも行きやすい
臼杵石仏は、車でも公共交通機関でもアクセスできます。
お車の場合
- 臼杵ICより車で約5分
- 大分ICより東九州自動車道で約30分
普通車80台、大型バス8台分の無料駐車場があります(国道502号・臼杵石仏交差点より約200m、臼杵石仏旅館の左側)。蓮まつり期間中は石仏駐車場の利用が案内されています。
早朝イベントに参加する場合は、開始時間に余裕をもって到着しておくと安心です。
電車・バスの場合
- 大分駅から日豊本線特急で約35分、臼杵駅下車
- 臼杵駅から路線バス「大分県庁前行」または「三重行」に乗車し「臼杵石仏」下車、約20分・200円
臼杵駅では無料レンタサイクルもあり、自転車だと臼杵石仏まで約40分です。ただし早朝イベントの場合はバスの運行時間に注意が必要なので、時間帯によっては車やタクシーの利用が現実的です。
早朝6時台のイベントに公共交通機関で向かう場合、始発バスでも間に合わないことがあります。早朝イベント目当ての方は、車での来訪か、臼杵市内での前泊を検討すると無理なく楽しめます。
蓮を一番きれいに楽しむための3つのコツ
せっかく訪れるなら、蓮の美しさを存分に味わいたいもの。最後に、蓮まつりをより楽しむためのちょっとしたコツを紹介します。
1. とにかく「朝」に行く
蓮の花は早朝に開き、昼にはつぼみを閉じます。満開の姿を見たいなら、午前中、できれば早朝の来訪が断然おすすめです。イベントの多くが朝に設定されているのも、この蓮の性質に合わせてのことです。
2. 見ごろの時期を狙う
2026年の蓮の見ごろは7月上旬〜下旬とされています。ただし、その年の天候によって開花のピークは前後します。確実に満開を狙いたい方は、訪問前に臼杵市観光協会や公式SNSで開花状況をチェックしておくと失敗が減ります。
3. 暑さ・足元対策を忘れずに
夏の屋外イベントなので、帽子・日傘・飲み物などの暑さ対策は必須です。早朝でも湿度が高く、はす畑のまわりは足元がぬかるんでいることもあります。歩きやすい靴で出かけると安心です。
あると安心 持ち物チェックリスト
当日になって「持ってくればよかった」とならないよう、あると便利なものをまとめました。すでにお持ちのものは無理に買い足す必要はありません。足りないものだけ、イベント前にチェックしておくと安心です。
モバイルバッテリー
写真や動画をたくさん撮ると、スマホの電池はあっという間。長時間滞在には心強い味方です。
携帯用チェア・レジャーシート
じっくり過ごしたい方や、お子さん連れの待ち時間に。
虫よけ・かゆみ止め
蚊が出やすい時期ですので、ひとつあると快適です。
うちわ・ハンディファン
日中の暑さ対策に。
まとめ|国宝とはす畑が出会う、夏の早朝へ
「石仏の里 蓮まつり」は、国宝・臼杵石仏という歴史ある舞台で、咲きはじめの蓮と音楽、そして地域の体験を一度に味わえる、夏ならではのイベントです。
2026年は7月上旬〜下旬の見ごろに合わせて開催され、7/5の象鼻杯体験から、7/12・7/18・7/20の音楽イベントまで、日替わりでさまざまな楽しみ方が用意されています。
早起きは少しがんばりが必要ですが、朝の澄んだ空気のなかで見る蓮の花は、その価値が十分にあります。
気になるイベントがあれば、開催日と天候、最新情報をチェックして、ぜひこの夏、臼杵のはす畑へ足を運んでみてください。
お問い合わせ・最新情報
- 蓮まつり全般/臼杵市観光協会:0972-64-7130
- 国宝臼杵石仏(拝観・料金):臼杵石仏事務所 0972-65-3300
※各イベントの開催可否は当日の天候により変わります。最新情報は主催者・公式サイト・公式SNSをご確認ください。
おわりに
早朝6時台のイベントを無理なく楽しむなら、臼杵市内や大分・別府エリアでの前泊が安心です。
「どの宿が便利かな」と迷ったら、宿泊・周辺の観光プランをまとめて比較できるサービスを使うと探しやすくなります。
気になる方は、下記から空室や料金をチェックしてみてください。
※本記事の日程・料金・内容は公式チラシおよび2026年6月時点の公式情報に基づいています。変更される可能性があるため、おでかけ前に必ず最新情報をご確認ください。