※本記事は公開情報(臼杵市観光協会・大分県観光公式など)をもとに2026年6月時点でまとめています。渡船の運航や売店の営業は天候により変わるため、お出かけ前に最新情報のご確認をおすすめします。
大分県臼杵市の沖、臼杵湾にぽつんと浮かぶ小さな離島「黒島(くろしま)」。
船でわずか5分ほど渡るだけで、透明度の高い海と白い砂浜が広がる。
そんな”ちょっと特別な海水浴”ができる場所として、地元・大分の人にも夏の定番スポットになっています。
「2026年の海開きはいつ?」
「子ども連れでも大丈夫?」
「船代や駐車場はいくらかかるの?」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
この記事では、黒島キャンプ海水浴場の2026年の海開き・遊泳期間から、渡船料金・アクセス・島の売店情報・持ち物のコツまで、初めての方が安心して計画を立てられるようにまとめました。
読み終えるころには、当日の動き方がイメージできているはずです。
黒島キャンプ海水浴場ってどんなところ?
黒島は、大分県臼杵市佐志生(さしう)の沖合に浮かぶ離島です。
佐志生港から渡し舟(渡船)に乗って、ほんの数分で到着します。橋でつながっていない”本物の離島”へ気軽に渡れるのが、この海水浴場ならではの魅力です。
注目したいのは水のきれいさ。
黒島の海は環境省の「快水浴場百選」に選ばれており、透明度の高い澄んだ海が広がります。
水質はAAランク(最高ランク)と評価されています。
海水浴はもちろん、シュノーケリングで小魚を眺めたり、磯遊びをしたり、島内をのんびり散策したりと、ビーチ以外の楽しみ方ができるのも離島ならではです。
この島でできる主なことを挙げると、次のようになります。
- 海水浴(遠浅で波が穏やかな日が多い)
- キャンプ(遊泳期間中はキャンプも可能)
- SUP(スタンドアップパドルボード)
- シュノーケリング・磯遊び
- 島内散策
「人混みのビーチはちょっと苦手」「子どもと自然のなかでゆっくり過ごしたい」という方に向いている、素朴であたたかい雰囲気の海水浴場です。
【最重要】2026年の海開き・遊泳期間
まず、いちばん気になる日程から。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 海開き(安全祈願祭) | 2026年6月1日(月)/午前10時頃から神事 |
| 遊泳・キャンプ可能期間 | 2026年6月1日(月)〜8月31日(月) |
| 場所 | 黒島(大分県臼杵市佐志生) |
2026年は6月1日(月)に海開きを迎え、午前10時頃から海上の安全と利用者の無事故を祈願する安全祈願祭(神事)が行われます。遊泳・キャンプができる期間は、そこから8月末(8月31日)までが目安です。
シーズンの入り口である6月はまだ水温が上がりきっていない日もありますが、その分6月下旬〜7月上旬は比較的人が少なく、ゆったり過ごしやすい狙い目の時期でもあります。混雑を避けたい方は、この時期を候補に入れてみてください。
アクセスと渡船(船)の料金・時間
黒島へは、佐志生港から出ている渡船(渡し舟)で渡ります。所要時間は片道およそ5分。短い船旅ですが、これがちょっとした非日常感を演出してくれます。
渡船の料金・時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 渡船時間 | 6:00〜18:00 |
| 渡船料(往復) | 中学生以上:500円/3歳以上〜小学生:250円 |
| 所要時間 | 佐志生港から約5分 |
渡船料は往復料金です。大人(中学生以上)が500円、子ども(3歳以上〜小学生)が250円と、離島へ渡れることを考えるとリーズナブルです。
渡船の乗り方のポイント
ここが初めての方がつまずきやすいところなので、しっかり押さえておきましょう。
駐車場に到着したら、まず黒島荘(くろしまそう/TEL: 0972-68-3939)に電話をして渡船を手配するという流れが案内されています。船が常に港で待っているわけではないため、到着後の電話連絡を忘れないようにしてください。
なお、駐車場は用意されており、駐車料金は500円程度とのこと(年や状況により変わる可能性があるため、当日ご確認ください)。
島の売店「按針商店」の情報とレンタル
黒島には、夏のシーズン中に営業する売店「按針商店(あんじんしょうてん)」があります。飲み物や軽食のほか、マリンレジャーのレンタルもそろっているので、手ぶら気味でも楽しめるのがうれしいところです。
営業期間・時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業期間 | 2026年7月4日(土)〜8月末頃(予定) |
| 営業時間 | 10:00〜16:00 |
| 備考 | 雨天休業あり |
ここで注意したいのが、売店の営業開始は7月4日(予定)という点です。海開き(6月1日)から売店オープンまでには約1か月の開きがあります。6月中に訪れる場合は売店が開いていない前提で、飲み物や食べ物を多めに持参するのが安心です。
売店のメニュー・レンタル料金(参考)
施設の価格表によると、おおよそ次の通りです(価格は変更される場合があります)。
| 品目 | 料金 |
|---|---|
| かき氷 | 500円 |
| カップ麺 | 300円 |
| 冷凍食品 各種 | 500円 |
| ノンアルコールビール | 300円 |
| ゴザ | 300円 |
| 浮き輪 | 300円(3時間) |
| 救命胴衣(ライフジャケット) | 大人300円/子供用 無料 |
| SUP | 2,000円/1時間 |
| カヌー(1人乗り) | 1,000円/1時間 |
| 人魚(マーメイド体験) | 1,000円/1時間 |
特に子ども用の救命胴衣(ライフジャケット)が無料で借りられるのは、ファミリーには心強いポイントです。SUPやカヌー、人魚(マーメイド衣装)体験など、写真映えするアクティビティもそろっています。
ただし、これらは売店の営業期間・時間内(7月4日〜8月末頃/10:00〜16:00)に限られます。レンタル目的で訪れる場合は、営業日と天候を事前に確認しておきましょう。

引用元:臼杵市観光協会
子連れ・初めての人が知っておきたい注意点
楽しい離島ビーチですが、離島ならではの”気をつけたいこと”もあります。あとで「知らなかった……」とならないよう、正直にお伝えします。
〇天候・海況によって渡船が運休することがあります。 島とのアクセスは船が頼り。風や波の状況によっては欠航し、そもそも渡れない日もあります。お出かけ前に黒島荘へ電話で運航状況を確認するのが確実です。
〇夏の週末やお盆は、駐車場も渡船も混雑します。 ゆっくり過ごしたいなら、平日や午前中の早めの時間が狙い目です。
〇島内は日陰が少なめです。 強い日差しを避けられる場所が限られるため、テントやタープ、十分な飲料水、日焼け対策(帽子・日焼け止め)を準備しておくと快適に過ごせます。
〇6月は売店が営業前の可能性が高いです。 前述の通り、売店オープンは7月4日(予定)。6月に行くなら飲食物は持参が基本です。
子ども連れなら、午前中に海水浴を楽しんで、昼過ぎには切り上げて帰路につくくらいのゆとりあるプランがおすすめです。離島という性質上、忘れ物をしても簡単には買い足せないので、持ち物チェックは念入りに。
持ち物チェックリスト(例)
- 飲料水・軽食(特に6月や売店休業日)
- テント・タープ・レジャーシート(日陰確保)
- 帽子・日焼け止め・サングラス
- ライフジャケット(売店レンタルもあり/子ども用は無料)
- タオル・着替え・濡れ物用の袋
- 現金(渡船料・駐車場・売店用に小銭も)
問い合わせ先・公式情報(最新情報の確認に)
日程や渡船の運航は、天候などで変わる可能性があります。お出かけ前には、必ず公式・一次情報での確認をおすすめします。
| 用途 | 連絡先 |
|---|---|
| 渡船の手配・運航確認 | 黒島荘 TEL: 0972-68-3939 |
| 観光全般の問い合わせ | 臼杵市観光協会 TEL: 0972-64-7130 |
公式・参考ページ
- 臼杵市観光協会「黒島キャンプ海水浴場」:https://www.usuki-kanko.com/archives/11756
- 大分県観光公式「黒島キャンプ海水浴場海開き」:https://www.visit-oita.jp/events/detail/14379
まとめ:2026年の黒島はこう楽しむ
最後に、2026年の黒島キャンプ海水浴場のポイントを振り返ります。
- 海開きは2026年6月1日(月)、遊泳・キャンプ期間は8月31日(月)まで
- アクセスは佐志生港から渡船で約5分、駐車場到着後に黒島荘(0972-68-3939)へ電話して渡船を手配
- 渡船料(往復)は中学生以上500円/3歳以上〜小学生250円
- 売店「按針商店」は7月4日(予定)〜8月末頃/10:00〜16:00、子ども用ライフジャケットは無料
- 6月は売店休業の可能性が高い・島内は日陰が少ないので、飲食物と日よけは持参が安心
- 天候で渡船が運休することもあるため、当日朝の電話確認が確認
船で5分の小さな冒険気分と、百選に選ばれた美しい海。
準備さえしっかりすれば、子どもから大人まで思い出に残る一日になるはずです。
今年の夏は、臼杵の離島・黒島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。