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臼杵で家を建てた全記録【総額公開】土地探しから引き渡し・外構までの全8ステップ

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臼杵で土地を探すところから、家を建てて、引き渡しを受けて、外構を整えて、実際に住み始めるまで。

その全部を、連載と関連記事に分けて書いてきました。

ただ、記事が増えるにつれて「どれから読めばいいのか分からない」状態になってきたので、家づくりの順番どおりに並べ直したのがこのページです。

実際にかかった費用の内訳も公開しています。いま自分がどの段階にいるかを見つけて、そこから読み始めてください。

これから家を建てる方は、上から順に。すでに契約が済んでいる方は、STEP5あたりから読むと役に立つと思います。

家づくりの全体像|8つのステップ

まず全体像です。「いま何を考えるべきか」と「その判断はいつまでにするのか」を、時系列で並べました。

STEPやることここで決まること
0予算の上限を決めるこの段階で家づくりの成否の半分が決まります
1きっかけと方針を固める建売か注文か。どのエリアか
2住宅ローンと資金計画総支払額。ここが最大の金額差
3土地・物件を決めて契約住む場所と、日々の生活動線
4本審査・金消契約後戻りできなくなるライン
5打ち合わせ〜着工間取り・仕様。住み心地のほぼすべて
6施工中のチェックあとで直せない部分
7引き渡し・引っ越しやることが一気に増える時期
8外構予算が尽きたあとに来る、最後の関門

家づくりで後悔しやすいのは、STEP0とSTEP2を飛ばして、STEP3から始めてしまうパターンです。土地を見に行くのは楽しいので、そこから入りたくなる気持ちはよく分かります。

ただ、予算の上限を決めないまま土地を見ると、ほぼ確実に予算オーバーします。

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実際にかかった費用の内訳|臼杵で家を建てるといくらだったか

「臼杵で家を建てると、結局いくらかかるのか」—ここがいちばん知りたい情報だと思うので、ざっくりですが公開します。

項目金額(概算)ひとこと
土地1,000万円台前半〜半ばエリアと広さで大きく変わる部分(約80坪)
建物3,000万円台前半〜半ばいちばん大きい費用(地元工務店)
諸費用300万円以内登記・保険・ローン手数料など。見落としやすい
外構250万円前後当初の予算は100万円でした
合計おおよそ4,500万〜5,500万円(5000万円前後)土地込み・外構込み

※あくまで我が家の概算です。土地の広さ・場所・建物の仕様・時期によって変わるので、目安として見てください。

この数字から、これから建てる方に伝えたいことが3つあります。

1. 諸費用300万円は、意外と見落とされます

登記費用、火災保険、ローンの事務手数料、印紙代、引っ越し代。ひとつずつは小さく見えるのに、積み上がると数百万円になります。

しかも住宅ローンに含められないものもあるため、現金で用意する必要が出てきます。「土地+建物」だけで予算を組むと、ここで詰まります。

2. 外構は、予算の2.5倍になりました

当初100万円で組み込まれていた外構予算が、最終的に250万円前後になりました。この記事でいちばんお伝えしたい数字がこれです。

外構は家づくりの最後に来るので、予算が尽きたタイミングで250万円の見積もりを見ることになります。だからこそ、最初から別枠で確保しておいてください。

3. 建物より先に、総額の上限を決めておく

建物の仕様は、打ち合わせのたびに少しずつ上がっていきます。1つ1つは数万円でも、積み上がると数百万円です。

「総額でいくらまで」を先に決めて、そこから逆算する。これができていれば、打ち合わせで迷う時間もかなり減ります。

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STEP0|「いくらの家なら大丈夫か」を先に決める

家を建てる前に決めるべきなのは、間取りでも土地でもなく「わが家はいくらまでなら無理なく返せるのか」です。

ここを銀行に決めてもらうと危険です。借りられる額と、返せる額はまったく別物だからです。教育費が本格的にかかるのは、家を建ててから10年後だったりします。

STEP1|きっかけと予算|連載スタート

実際に私たちが動き出したときの話です。何がきっかけで、最初にいくらを想定していたのか。失敗も含めてそのまま書いています。

STEP2|住宅ローン|ここでいちばん金額差がつきます

家づくりでいちばん大きな金額が動くのは、家の仕様ではなくローンです。

同じ物件でも、金利が0.数%違うだけで、総支払額は数十万〜数百万円変わります。オプションを削るより、こちらを見直すほうが桁が違います。

そして厄介なのが、ハウスメーカーや不動産会社が勧める提携ローンが、必ずしもいちばん条件が良いとは限らないことです。

手続きは楽ですが、それは金利とは別の話です。

比較の入口として、複数の金融機関の条件をまとめて見られるサービスを使うと早いです。私が記事内で紹介しているのはこちらです。

オンラインで最適な住宅ローンを提案してくれる「モゲチェック」

金利や条件は金融機関・時期・審査結果によって変わります。「必ず下がる」というものではありません。あくまで比較材料を増やすためのものとして使い、最終的な判断はご自身と、必要に応じて専門家へのご相談のうえで行ってください。

STEP3|土地と物件選び|臼杵のどこに住むか

臼杵は市内でもエリアによって、学校区・買い物・通勤時間・災害リスクがかなり変わります。地元の人しか知らない差が確実にあります。

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STEP4|本審査と金消契約|家づくりの山場

事前審査が通っても、本審査で条件が変わることがあります。ここは事務手続きに見えて、いちばん神経を使う時期でした。

STEP5|契約から着工まで|住み心地はここで決まります

間取りと動線を決める段階です。住んでからの満足度は、ほぼここで決まります。

とくに共働きなら、デザインより家事動線を優先したほうが後悔しません。

洗濯物を「洗う→干す→たたむ→しまう」が何歩で終わるか。帰宅してから手を洗うまでに何を通るか。この積み重ねが毎日効いてきます。

STEP6|施工中のチェック|あとで直せない場所を見る

基礎から上棟まで。完成してからでは見えなくなる部分を見に行ける、貴重な期間です。

STEP7|引き渡しと引っ越し|やることが一気に増えます

引き渡し前の最終チェック(施主検査)は、直してもらえる最後のタイミングです。ここを流すと、あとから言っても対応してもらいにくくなります。

同時に、引っ越し・ライフラインの手配も重なります。

とくにネット回線は開通までに時間がかかるので、引き渡しの1〜2か月前には動いておかないと、入居してしばらくネットなしになります。

引っ越し費用は業者によって差が出るので、複数社の見積もりを取ってから決めるのがおすすめです。

引越し見積もりサイトの「引越し侍」

新居のネット回線は、早めに申し込んでおくと安心です。

基本工事費が実質無料で安くて速い光回線【GMOとくとくBB光】

STEP8|外構|最後に、予算が尽きたあとに来ます

家づくりでいちばん妥協されやすいのが外構です。理由は単純で、予算を使い切ったあとに見積もりが出てくるからです。

でも外構は、毎日いちばん最初に踏む場所です。駐車場が土のままだと、雨のたびに靴も車も泥だらけになります。

私たちも外構予算が100万円しか残っておらず、「これで何ができるの?」という状態からのスタートでした。

外構はハウスメーカー経由だと中間マージンが乗るため、比較用に外構専門の見積もりをもう1本取るだけで判断材料が変わります。プランと見積もりの作成は無料です。

▶ 【無料】外構プランと見積もりを取ってみる(ガーデンプラス)

住んでみて分かった、買ってよかったもの・後悔したこと

家が完成してからが本番です。住んでから気づいたことは、こちらにまとめています。

いま最初から戻れるなら、ここに時間を使います

連載を全部書き終えてから振り返って、「あそこにもっと時間をかけるべきだった」と思うことが3つあります。

  1. 予算の上限を、土地を見る前に決めること/順番を逆にすると、ほぼ必ず予算が膨らみます
  2. 住宅ローンを1行だけで決めないこと/提携ローンは楽ですが、それは条件の良さとは別の話です
  3. 外構費を最初から予算に入れておくこと/後から捻出するのがいちばんつらいです

よくある質問

どの記事から読めばいいですか?

まだ何も決まっていないならSTEP0から。土地を探し始めているならSTEP2から読んでください。すでに契約済みならSTEP5以降が役に立つはずです。

臼杵市の補助金はありますか?

時期によって内容が変わるため、最新の情報は臼杵市の公式サイトか市役所窓口でご確認ください。私たちが利用を検討したときの話は第2回に書いています。

建売と注文住宅、どちらがいいですか?

条件によります。判断材料は住宅購入ガイドにまとめています。

外構費用はどれくらい見ておけばいいですか?

敷地の広さと仕様で大きく変わるため一概には言えませんが、「家の予算の外に、別枠で確保しておく」のが安全です。詳しくは外構費用の記事をご覧ください。

まとめ

  • 家づくりで後悔しやすいのはSTEP0(予算)とSTEP2(ローン)を飛ばすこと
  • 我が家の総額はおおよそ4,500万〜5,500万円諸費用300万円と外構250万円は別枠で見ておく
  • 金額がいちばん動くのは仕様ではなく住宅ローン
  • 住み心地を決めるのはSTEP5の間取り・動線
  • 引き渡し前の施主検査は、直してもらえる最後の機会
  • 外構費は最初から別枠で確保しておく

家づくりは、決めることが多すぎて途中で判断が雑になります。このページを「いま自分がどこにいるか」の地図として使ってもらえたらうれしいです。

各記事は随時更新しています。分からないことがあれば、お問い合わせからお気軽にどうぞ。

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