妊娠おめでとうございます!
喜びも束の間、「何をいつ準備すればいいの?」「ベビー用品の種類が多すぎて分からない…」と途方に暮れていませんか?
この記事では、先輩ママパパの実体験をもとに、「時期別にやるべきこと」と「本当に必要な準備グッズ」を徹底的に整理しました。
無駄な買い物を防ぎ、安心して赤ちゃんを迎えるための「完全チェックリスト」としてご活用ください。
【妊娠初期(2〜4ヶ月)】情報収集と母体のケア
つわりが辛い時期です。無理に動かず、まずは情報収集と体のケアから始めましょう。
□ やることリスト
母子手帳の受け取り: 自治体の窓口で交付を受けます。
出産費用の確認: 出産育児一時金や、自治体の助成制度を調べましょう。
里帰り出産の検討: 里帰りする場合、人気の産院はすぐに埋まるので早めに予約を(妊娠3ヶ月頃推奨)。
□ 買うものリスト(ママ用品)
| アイテム名 | 必要度 | 選ぶポイント |
| 母子手帳ケース | ★★★ | 診察券やエコー写真も入る大容量タイプがおすすめ。長く使います。 |
| 葉酸サプリ | ★★★ | 赤ちゃんの成育に必須。食事で補いきれない分をサプリで摂取しましょう。 |
| 妊娠線ケアクリーム | ★★★ | お腹が出る前から保湿するのが鉄則!高価な専用品でなくとも、保湿力の高いボディクリームでOK。 |
| フラットシューズ | ★★☆ | 転倒防止のためヒールのない靴へ。「ワークマン」の滑りにくいシューズが高コスパで人気です。 |
【妊娠初期】まず買うのは、この2つだけで十分です
この時期に一気にそろえる必要はありません。毎回の妊婦健診で確実に使うものから押さえるのがコツです。
- 母子手帳ケース/診察券・エコー写真・補助券をまとめて持ち歩けるので、健診のたびに効いてきます。マチが広い大容量タイプを選ぶと、増えていくエコー写真も入って産後まで使えます。
- 葉酸サプリ/食事だけで必要量を 満たきれない分を補うもの。妊娠初期のうちから始めるのが一般的です。摂取量や併用については、かかりつけの医師・薬剤師に相談したうえで選んでください。
逆に、ベビー用品はまだ買わなくて大丈夫です。性別が分かってから動いたほうが、確実に無駄が減ります。
【妊娠中期(5〜7ヶ月)】性別判明&グッズ選定開始
体調が安定する「安定期」に入ります。性別が分かったら、ベビー用品の選定を始めましょう。
□ やることリスト
保育園の情報収集(保活): 産後に動くのは大変です。見学や制度確認はこの時期に。
育休の手続き確認: 会社の制度を確認し、パパとも育休取得の相談を。
部屋の片付け(断捨離): ベビーベッドやグッズを置くスペースを確保します。
「戌の日」の安産祈願: 妊娠5ヶ月目の戌の日に参拝するのが通例です(体調優先で)。
□ 買うものリスト(ママ&ベビー)
| アイテム名 | 必要度 | 選ぶポイント |
| マタニティインナー | ★★★ | お腹を締め付けない下着に切り替えます。 |
| マタニティウェア | ★★☆ | 産後の授乳口付きタイプを選ぶと長く使えて経済的です。 |
| 腹帯(妊婦帯) | ★★☆ | お腹が重くなってきたら使用。腰痛対策にもなります。 |
| 抱き枕 | ★★★ | 神アイテム! お腹が大きくて寝苦しい夜、横向き寝(シムス位)をサポートしてくれます。産後は授乳クッションとしても活躍。 |
【妊娠中期】ここで効くのは「寝る」と「着る」の2つ
お腹が目立ち始めるこの時期、体がラクになるものに先に投資すると毎日の消耗がまったく違います。
- 抱き枕/横向き寝(シムス位)をラクにしてくれるアイテムです。産後は授乳クッションとして使える2WAYタイプを選ぶと、買い直しが要りません。
- マタニティインナー/お腹を締め付けない下着への切り替えは、思っているより早めがラクです。産後の授乳に対応したタイプを選ぶと、そのまま使い続けられます。
【妊娠後期(8〜10ヶ月)】入院準備と大物の購入
いよいよラストスパート。いつお産になっても良いように、入院バッグを完成させましょう。
□ やることリスト
入院バッグの準備: 34週頃までには玄関に置いておきましょう。
新生児用品の「水通し」: 肌着などを一度洗濯し、糊を落としておきます。
パパへの引き継ぎ: 家事の分担、ゴミ出しの日、緊急連絡先などを共有。
「陣痛タクシー」の登録: いざという時にスムーズに配車できるよう事前登録を。
□ 買うものリスト(入院・産後すぐ使うもの)
【入院バッグに入れるもの】
パジャマ(前開き): 点滴や授乳に対応できるもの。
産褥ショーツ・産後ガードル: 悪露(おろ)対策や骨盤ケアに。
ペットボトル用ストローキャップ: 必須! 陣痛中に寝たまま水分補給するために絶対に必要です(100均でOK)。
【絶対に用意すべきベビー用品】
- 短肌着・コンビ肌着 :各5枚 | 基本のウェア。綿100%のものを。夏生まれなら短肌着+おくるみでも可。
- 紙オムツ(新生児):1〜2パック | 病院で使用しているメーカーを見てから追加購入してもOK。
- おしりふき:1箱 | 箱買い推奨。災害備蓄も兼ねて多めに。
- チャイルドシート: 1台 | 退院時の車移動で必須。 これがないと帰れません。
- ベビー布団セット: 1組 | 赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごします。硬めの敷布団を選んで。
- 沐浴グッズ: 一式 | ベビーバス、ベビーソープ(泡タイプ)、沐浴布(ガーゼ)、バスタオル。
- 爪切り: 1つ | 赤ちゃんの爪は薄くて伸びるのが早いです。ハサミタイプがおすすめ。
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【妊娠後期】大物は「先に買う順番」を間違えないこと
後期は金額の大きい買い物が集中します。優先順位はこうなります。
- チャイルドシート/退院日に絶対に必要なので、これだけは先に確定させてください。車から降ろす頻度が高いなら、着脱のしやすさも見ておくと後がラクです。
- 抱っこ紐/退院直後から使います。実際に装着してみてから決めるのが理想なので、店舗で試して型番をネットで探す買い方がおすすめです。
- ベビーカー/急ぎません。新生児のうちは抱っこ紐がメインになるので、生活動線が見えてからでも間に合います。
入院バッグの中身は、産院からの指定リストが最優先です。指定にないもので効くのは、ペットボトル用ストローキャップ・使い捨てスリッパ・S字フックあたりです。
【産後すぐ・様子見でOK】急がなくていいアイテム
以下のアイテムは、「生まれてから必要に応じて買い足す」スタイルで十分です。
ベビーカー: 生後1ヶ月までは外出できません。赤ちゃんの大きさや生活環境(階段が多いか等)に合わせて、産後に試乗してから購入するのがベスト。
抱っこ紐: 新生児から使えるタイプもありますが、試着してフィット感を確かめてからがおすすめ。
ベビーベッド: 部屋が狭くなるため、レンタルで済ませる家庭も増えています。
母乳パッド・搾乳機: 母乳の出方には個人差があります。入院中に様子を見てからポチりましょう。
ミトン: 基本的に不要。爪を切ればOKですが、どうしても顔を引っ掻く場合のみ購入を。
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先輩パパからのアドバイス:無駄買いを防ぐコツ
初めての出産準備、テンションが上がってあれもこれも買いたくなりますよね。でも、ちょっと待って!
「専用品」じゃなくていい: オムツ用ゴミ箱は、普通の蓋付きゴミ箱+防臭袋で代用可能。授乳ライトは100均のライトで十分。
レンタルを活用する: ベビーベッドやスケール(体重計)、バウンサーなど「使う期間が短い大物」はレンタルが賢いです。
フリマアプリを見る: すぐにサイズアウトする新生児服は、メルカリなどで美品を安く手に入れるのも手です。
買うものチェックリストを、PDFで配布しています
この記事の「買うものリスト」を、印刷して冷蔵庫に貼れる/スマホでそのまま開けるPDFにまとめました。買い物のたびに記事を開き直さなくて済みます。
登録不要・無料です。妊娠週数ごとにチェック欄がついているので、そのまま買い物メモとして使えます。
次に読むと、産後がラクになります
- 里帰り出産ガイド|いつ帰る・何を準備する・手続きはどうする/里帰りを考えているなら、産院の予約は妊娠3ヶ月ごろが目安です。早めに読んでおくと動きやすくなります
- 食材宅配3社を子育て目線で比較|産後の「作れない期間」をどう乗り切るか/買い物に行けない産後1ヶ月をどうするかは、出産前に決めておいたほうがいい問題です
おわりに
出産準備は「モノ」を揃えるだけでなく、夫婦で「親になる心の準備」をする期間でもあります。
完璧を目指す必要はありません。今の時代、足りないものはAmazonやネットスーパーですぐに届きます。
まずは「入院グッズ」と「退院後の最低限のセット(オムツ・肌着・寝床)」さえあればなんとかなります。
夫婦で協力して、残り少ないマタニティライフを楽しんでくださいね。
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