はじめに
大分県臼杵市にお住まいの皆さん、そして秋の旅先を探している皆さん、こんにちは!
歴史と情緒あふれる臼杵の街が、2025年11月16日(日)に特別な一日を迎えるのをご存知ですか?
昨年、心を痛める火災に見舞われた八町大路商店街が、復興への強い願いを込めたイベントを開催します。
さらに、地元の地酒で乾杯する条例が10周年を迎える記念イベントも同時開催!
「一杯目は臼杵の地酒で乾杯」を合言葉に、地域の絆を感じ、美味しいお酒とグルメで活気を分かち合いましょう!
この特別な一日を心から楽しむための完全ガイドを徹底解説します。
大分・臼杵の秋祭り!特別な一日の全体像
【開催概要】日時・場所・問い合わせ先
| <項目> | <内容> |
| 開催日 | 2025年11月16日(日) |
| 場所 | サーラ・デ・うすき、八町大路商店街一帯 |
| 地酒乾杯イベント時間 | 13:00~17:00 |
| 幟市(のぼりいち)時間 | 11:00~17:00 |
| 主催/問合せ先 | 臼杵市産業観光課、地元商店街振興組合など |
なぜ今、臼杵が熱いのか?3つの同時開催イベント
八町大路では、この特別な日に以下の3つの主要な催しが一体となって開催されます。
復興への願いを込めた特別な開催日
2025年11月16日(日)は、臼杵市にとって非常に重要な意味を持つ日です。
この日は、2024年11月24日に発生した八町大路の大規模火災からの復興を応援する「八町大路復興応援イベント」と、2015年に大分県内で初めて制定された「臼杵の地酒による乾杯条例」の施行10周年を記念する「八町大路で乾杯」が同時開催されます。
火災で住宅や店舗合わせて15棟以上が全焼するという大きな被害を受けましたが、地域の人々の強い復興への願いと、全国から寄せられた義援金によって、一歩ずつ再建が進められています。
このイベントは、単なるお祭りではなく、地域が一つになって未来へ進むための強い決意を内外に示す、力強い節目となるのです。
ぜひ、その熱い思いを共有し、地域の活気を体感していただきたいです。
地元の活気と特産品が集まる「八町大路 幟市」
「八町大路 幟市(のぼりいち)」は、毎月第1土曜日に開催されている、20年の歴史を持つ臼杵の定番イベントです。
今回は特別に日曜日の11時から17時まで開催され、商店街全体が青空市場となり賑わいます。
商店街の各店による特別セールや、新鮮な地元産品、特産品、そして美味しいグルメの屋台が軒を連ね、買い物や散策が存分に楽しめますよ。
復興応援イベントとしても位置づけられており、お買い物をすることが直接的な地域支援に繋がる仕組みがあるのも嬉しいポイントです。
ぜひ、お財布の紐をゆるめて、臼杵の魅力を発見してください!
朝からお昼にかけての散策にぴったりです。

10周年!「八町大路で乾杯」を楽しむ完全ガイド
臼杵の地酒で乾杯条例とは?
「臼杵の地酒による乾杯条例」は、2015年10月1日に大分県内で初めて制定されました。
この条例の目的は、「一杯目は臼杵の地酒で乾杯」を推奨することで、地酒産業や関連産業の発展、そして郷土愛の醸成を図ることです。
臼杵市が誇る伝統産品である日本酒や焼酎による乾杯の習慣を広める、シンプルながらも深い意味を持つ制度なのです。
400年の発酵・醸造文化を持つ臼杵の食文化に根ざした、持続可能な取り組みとして注目されています。
14時の一斉乾杯を逃すな!最高の地域一体感を体験
このイベントの最大のハイライトは、14:00に来場者全員で一斉に行われる乾杯です!
臼杵の地酒を片手に、会場にいるすべての人と同時に乾杯する瞬間は、地域の一体感と復興への強い熱意を肌で感じられる特別な体験となるでしょう。
当日、乾杯には臼杵市の伝統工芸品である「臼杵焼」の器が使用されることも推奨されており、地酒の味だけでなく、臼杵の歴史と文化を五感で楽しめます。
乾杯の準備は13:00から始まりますので、ぜひ早めに会場のサーラ・デ・うすきに移動し、お気に入りの地酒を見つけてスタンバイしてくださいね。
復興への願いと10周年の喜びを分かち合う、感動的な瞬間をぜひ共有しましょう。
4つの老舗酒蔵が集結!角打ちイベントの魅力
乾杯イベントでは、臼杵市内にある4社の酒蔵が一同に会し、角打ち(立ち飲み)形式で自慢の地酒(日本酒・焼酎)を提供します。
臼杵は歴史ある「醸造のまち」であり、各酒蔵が長年の伝統を守りながら酒造りを行っています。
利き焼酎クイズや限定品の販売も!地酒の魅力を深掘り
会場では、単に地酒を飲むだけでなく、楽しい企画が満載です!
特に注目なのが「利き焼酎クイズ」で、地元の酒蔵4社の特徴を学びながら楽しむことができ、正解者には景品も用意されています。
さらに、乾杯条例10周年を記念した「10年貯蔵の限定酒」や、記念グラス(先着500個)の特別販売も予定されており、お土産にもぴったりです。
参加する酒蔵は、久家本店(1860年創業)、赤嶺酒造場(1868年創業)、藤居酒造(1872年創業)、そして最も古い歴史を持つ小手川酒造(1855年創業)の4社です。
それぞれの酒蔵の個性を飲み比べ、自分好みの「臼杵の地酒」を見つける絶好の機会です!
「復興」への強い思い:八町大路が乗り越えた試練
2024年11月の大規模火災から1年
八町大路は、安土桃山時代から続く約450年の歴史を持つ城下町のメインストリートであり、石畳の街並みが特徴です。
しかし、2024年11月24日に大規模な火災が発生し、歴史ある街並みの一部である住宅と店舗合わせて15~17棟が全焼するという甚大な被害を受けました。
この火災は地域に大きな衝撃を与えましたが、その後、市民有志によるチャリティーバザールや「福幸音楽祭」といった復興支援イベントが継続的に開催されてきました。
今回の11月16日のイベントも、火災発生から約1年が経過した今、復興への力強い歩みを止めることなく、地域を元気づけるために企画されました。
義援金と「災害に強い街づくり」の進捗
大規模火災後、全国から627件、3,700万円以上の義援金が寄せられ、がれき撤去費用などに充てられました。
発生から約5ヶ月後にはがれき撤去が完了し、被災地は更地化されましたが、その場所には「八町一丸」の文字が並べられ、復興への思いが表現されました。
現在、被災者と市職員による復旧対策会議が継続的に行われ、再建計画が進んでいます。
この計画では、単に元に戻すだけでなく、建物間に路地や小規模な公園的スペースを設置し、歴史的な景観を維持しながら「災害に強い街づくり」を目指しています。
このイベントに参加することは、再建へ力を合わせる地元の人々を直接応援することに繋がります。
臼杵の誇り!地酒と食文化の深い関係
ユネスコ認定「食文化創造都市」の底力
臼杵市は、2021年11月8日にユネスコ創造都市ネットワーク(食文化分野)への加盟が認められました。
認定された背景には、1600年頃から始まる醸造業の伝統や、味噌・醤油・酒造りの技術継承といった400年の発酵・醸造文化があります。
さらに、有機農業と地産地消の推進、SDGsに合致する持続可能な取り組みが高く評価されました。
臼杵の酒造りは、地域の風土や歴史から生まれた臼杵の食文化に寄り添ったものであり、乾杯条例はこの豊かな食文化を未来に繋ぐための取り組みなのです。
歴史と自然が豊かな大分県臼杵市は、400年以上続く発酵・醸造文化や、質素倹約の精神が息づく郷土料理、そして有機農業への取り組みが評価され、ユネスコ食文化創造都市として世界に認められました。この認定は、臼杵市にとって単なる名誉ではなく[…]
臼杵焼や地元グルメで乾杯体験をさらに豊かに
地酒イベントでは、臼杵の伝統工芸品「臼杵焼」の器で乾杯することが推奨されています。
臼杵焼は、その優美なデザインと歴史から、臼杵の文化を象徴する一つです。
また、八町大路周辺には、臼杵市が誇るふぐ料理の名店「喜楽庵」や「ふぐ処ほり川母家」をはじめ、季節限定のグルメを提供する「食彩旬味吟」など、美味しいお店が豊富にあります。
幟市では、地元特産品として有名な「かぼす」を使ったお菓子や、江戸時代から続く味噌醸造元による「味噌ソフトクリーム」などのグルメも楽しめます。
地酒で乾杯する際は、ぜひ臼杵の豊かな食文化や地元グルメと合わせて、心ゆくまでその魅力を堪能してください。
現地までのアクセス&観光モデルプラン
迷わない!会場へのアクセス方法
会場のサーラ・デ・うすきおよび八町大路商店街は、臼杵市の中心部に位置しており、アクセスは比較的容易です。
電車でお越しの場合は、JR日豊本線「臼杵駅」が最寄り駅となり、会場までは徒歩約10~15分です。
お車でお越しの場合は、東九州自動車道臼杵ICから約10分です。
会場周辺には、市営畳屋町駐車場(15台)や市営下屋敷前駐車場(42台)といった市営駐車場が利用可能で、これら市営駐車場では「サーラ・デ・うすき受付」で申し出れば1時間無料になります。
【重要】飲酒される方は公共交通機関推奨!
地酒の試飲や角打ちを存分に楽しむ予定の方は、必ず公共交通機関をご利用ください。
飲酒運転は法律で禁止されており、イベント会場周辺では警察による取り締まりも予想されます。
駐車場は台数に限りがあり、イベント当日は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用を推奨します。
また、未成年の方への酒類の試飲や販売は行われていませんので、ご注意ください。
楽しい一日にするためにも、マナーとルールを守って、安全に臼杵の地酒を楽しみましょう。
臼杵駅から会場までは徒歩圏内(約10分)ですので、散策がてら向かうのがおすすめです。
観光客も地元民も楽しめる1日満喫プラン
せっかく臼杵を訪れるなら、イベントだけでなく歴史ある城下町の魅力を丸ごと楽しみましょう!
観光客向けおすすめプラン
12:00:八町大路周辺でランチタイム(ふぐ料理や地元グルメを満喫)。
13:00:イベント会場「サーラ・デ・うすき」へ移動し、酒蔵4社の試飲を楽しむ。
14:00:一斉乾杯に参加し、特別な体験を共有!
16:00:幟市でお土産を購入したり、臼杵城跡を散策したりして、充実した一日を締めくくる。
その姿は、千年の時を超えて。大分県が誇る国宝・臼杵石仏は、緑豊かな山あいに佇む61体の磨崖仏群です。やわらかな凝灰岩に刻まれた仏様たちの表情は、穏やかで優しく、訪れる人の心を癒やしてくれます。初めて訪れる方も、何度も[…]
城下町の風情が今なお残る大分・臼杵。その歴史的シンボル「臼杵城址」と「二王座」エリアへ、タイムトリップの旅に出かけませんか?江戸時代、26万石を誇った臼杵藩の面影を色濃く残すこのエリアは、地元の人々の憩いの場所であり、観光客[…]
地元民向けおすすめプラン
11:00~13:00:復興応援音楽イベントで、地元の中高生たちの演奏に元気をもらう。
13:00:サーラ・デ・うすきで酒蔵ブース巡り。
14:00:一斉乾杯に参加し、地域の絆を再確認する。
16:00:限定商品を購入し、地元を応援する。
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まとめ
2025年11月16日(日)に大分県臼杵市の八町大路で開催される「八町大路復興応援イベント」と「八町大路で乾杯」は、地域の強い絆と未来への希望を象徴する一日です。
昨年11月の大規模火災からの復興を願い、そして臼杵市が誇る「地酒による乾杯条例」制定10周年を祝うという、二重の意義を持つ特別なイベントです。
会場となる八町大路には、朝11時から幟市(のぼりいち)が開かれ、地元商店街の活気とグルメが楽しめます。
そして、メインイベントは13時から「サーラ・デ・うすき」を中心にスタートし、臼杵の老舗酒蔵4社が一同に会します。
多くの来場者とともに、14:00に行われる一斉乾杯は、このイベントのクライマックスです。
臼杵焼の器で地酒を味わう特別な乾杯体験は、ユネスコ食文化創造都市である臼杵の豊かな文化を肌で感じる機会となるでしょう。
このイベントに参加することは、単に楽しい時間を過ごすだけでなく、火災からの再建を目指す八町大路の商店街を直接応援することに繋がります。
「一杯目は臼杵の地酒で乾杯」というシンプルな行動が、地域の産業発展と郷土愛の醸成に貢献してきた10年の歴史を祝い、そして復興への力強い一歩を共に踏み出す意味を持ちます。
ぜひ公共交通機関を利用して、歴史と人情味あふれる臼杵市へお越しいただき、地元の皆さんと一緒に特別な乾杯をしましょう!
よくある質問(Q&A)
おわりに
いかがでしたか?
歴史を感じる武家屋敷や石畳の道を歩き、国宝の臼杵石仏に心を奪われる。臼杵の魅力は、とても1日では語り尽くせません。
今回ご紹介したコース以外にも、臼杵にはまだまだ素敵な場所がたくさんあります。
もし時間に余裕があれば、ぜひ一泊して、朝の静かな城下町を散策したり、夜は名物のふぐ料理に舌鼓を打ったりと、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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